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2017-08-02

クライアントからOKが欲しい!デザイン案の説得力を高める4つのポイント

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フリーランスのwebデザイナーの方は、クライアントへデザイン案を提示した際うまくプレゼンができず何度もやり直しをした経験があるのではないでしょうか。

自信をもって提示したデザイン案も、クライアントからOKをもらえなければただのボツデータです。時にはOKをもらうために膨大な時間を費やして多くのデザイン案を作成する必要に迫られることもあり、効率の悪化を招いてしまいます。

そこで今回はクライアントからOKをもらいやすくなるような、デザイン案の説得力を高めるいくつかのポイントについてご説明しますので、ぜひ参考にしてください。

デザイン案の説得力を高めれば採用率が上がる

クライアントに提示するデザイン案は、デザイナーが自信をもって提出したものであることは疑いようがありません。

しかし、説得力がなければどれだけ優れたデザインでも採用されることはないでしょう。逆に説得力さえあればクライアントがピンとこないデザインでも採用されることがあるのです。

クライアントは往々にしてデザインに対する注文がアバウトなところがあります。「もっとかわいらしく」「鮮やかな感じで」「洗練された雰囲気を出したい」などと、感覚的な指摘を繰り返すのです。

そして、何度もやり直したにも関わらず最終的には「やっぱり最初のがいいや」となってしまうこともあるでしょう。

大企業ならまだしも、個人のフリーランスがひとつひとつ対応していたらリソースがいくらあっても足りません。そうならないように普段からデザインに対する説得力を高めておくことが必要となるのです。

デザイン案の説得力を高める5個のポイント

では具体的にデザイン案の説得力を高めるポイントについて、順に見ていきましょう。

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1. 現状のデザインの問題点を洗い出す

最初に行うことは、既存のデザインの問題点を洗い出しクライアントと共有することです。特に既存デザインのマイナス面に着目し、マイナスを共有しなければなりません。

新規デザイン案を提示する際には、事前に共有したマイナス点を解決するというスタンスで提示することができるため、デザイン案が通過する可能性が高まるでしょう。

心理学的に見ても、ネガティブの共感は一体感を生み出しやすく、仲間意識や親近感を持つことができるといわれています。つまり、ネガティブを共有することで「クライアントと一緒に解決するためのデザイン」という方向性が確立できるのです。

2. 参考サイトを一緒に見てデザインのイメージを詰める

「こういったイメージでデザインして欲しい」というイメージは事前にクライアントから伝えられていると思います。そのイメージの意図するところは何なのか、少し掘り下げて考えてみましょう。

そして、クライアントが提示した「参考となるサイト」は、単に色合いが好きなのか、あるいはライバル企業を意識しているのか、目標となる企業のものなのか、を分析してください。その上で、クライアントの真のニーズを探り出し、適切な参考サイトをピックアップしてみましょう。

例えばクライアントの経営者が稲盛和夫を心酔しているのであれば、京セラのページを参考サイトとしてピックアップするというテクニックも必要です。

そうやってピックアップした参考サイトをベースに、クライアントと一緒になってイメージを固めていってくださいね。

3. デザインの役割を説明する

単に見栄えの良いサイトを作るのがデザインの役割ではありません。Webには必ず目的があります。「多くの人に商品を買ってもらう」「企業の活動内容を広く知ってもらう」など、webを使って実現したい目的があるのです。

したがって、クライアントへは「その目的を実現するためのデザイン」であることをしっかりと説明しなければなりません。見た目のデザインではなく、目的から生み出されたデザインであることを強調することでOKをもらいやすくなるのです。

4. ターゲットを明確にする

クライアントのwebを見るのはクライアント自身ではなくターゲットとなるユーザーです。そのため、クライアントがどう感じるかよりもターゲットとなるユーザーがどう感じるかのほうが大切ということになります。

つまり、誰をターゲットとしたデザインなのかを明確にし、ターゲットの特性に合わせたデザインであることをアピールしたほうが良いでしょう。

クライアントの好みを知ることも大切

デザインには好き嫌いがあります。当然、上記の内容を確実に満たしているデザインであっても、クライアントの好みにそぐわないというだけで、却下されることもあるはずです。

したがって、スムーズにOKをもらう確率を上げるためには、クライアントの好みを把握する必要があります。色や写真などの好みを把握し、ある程度デザインに反映させてあげることによりクライアントにyesといわせることができるでしょう。

おわりに

フリーランスのデザイナーの場合、クライアントのことを第一に考えながらできるだけ工数を少なく作業することが求められます。そのためには、クライアントと事前に打ち合わせを繰り返し、イメージをしっかりと固めてデザインを提案するというプロセスが必要です。

一発OKをもらうことがまれなデザイン提案であるだけに、できるだけ説得力を高めて提案するようロジックを固めておくことが大切ですね。


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