ITエンジニアのキャリア相談サイト > フリーエンジニアの求人案件 > フリーランス大学 > コラム > 知らないと挫折の一途をたどる!?フリーランスが会社員より大変だと思う6個のこと

2017-09-21

知らないと挫折の一途をたどる!?フリーランスが会社員より大変だと思う6個のこと

4-001


さまざまな媒体で「働き方改革」という文字を目にすることが増えましたよね。昨今フリーランスという新しい働き方が注目を集め、会社員からフリーランスへ転身する人は年々増加しています。

しかし、外から見聞きしていたフリーランスの姿と、いざ実際に自分がフリーランスになって感じたことには、かなり大きな差があるという先輩フリーランスも数多く存在します。

特に「フリーランスってこんなに大変だとは思わなかった」という意見が多く、自由なようであまり自由ではないフリーランスの実態に いくばくか後悔の念を抱いている場合もあるようです。

一体どのような点がフリーランスの大変さを実感するポイントなのでしょうか?

フリーランスと会社員では働き方が大きく異なる

フリーランスは個人事業主です。会社員と異なり、誰かに雇われて給料をもらっているわけではありません。決められた時間に決められた場所に行き業務をする会社員とは異なり、フリーランスは働く時間も場所も自分で決めることができるのです。

その分、自分の決断には大きな責任を伴います。会社員の場合、多少のミスでも上司から叱咤激励される程度で済む場合が多いですが、フリーランスの場合は仕事を失うこともあります。

つまり、会社員と比較した場合、自由を手に入れる代わりに大きな責任を背負うということになり、それがそのまま働き方の違いとして表れてくるのです。

フリーランスが会社員より大変だと思う6個のこと

フリーランスは会社員と比較して大変なことがたくさんあります。収入をはじめとして法律面や信用面でいろいろ守られている会社員と比べると、フリーランスは自分ひとりで何でも処理しなければならなかったり、社会的な信用を作るのに苦労したりすることが多いのです。

では、具体的にどのような点が「フリーランスは大変だ」と感じるのでしょうか?

4-002

1. 収入が不安定

会社員の場合は会社から決められた給与が毎月必ず支給されます。昇給や賞与もあり、よほどのことが無い限り給与カットなどの懲罰を受けることもないでしょう。

一方のフリーランスには給与がありません。もちろん昇給や賞与という概念もありません。自分のスキルを売り込み、自分が稼いだ分が報酬となります。

スキル次第では大きく稼ぐこともできますが、スキルが低いと最低賃金にも満たない額しか獲得できないこともあります。また、毎月の報酬も変動するため、将来的な生活設計が難しいという面もあります。

2. 自分で仕事を見つけてこなければならない

企業には営業部や販売部などがあり、会社の売上を確保する専門部隊が組織化されています。しかし、フリーランスはひとりで仕事を進めていくため、営業活動も自分自身が行う必要があります。

営業先のピックアップから案件の発掘、提案書の作成、プレゼン、見積書や請求書の作成、入金管理など、煩雑な業務を自分ひとりで回していかなければならないのです。

3. 有給休暇も福利厚生もない

会社員には労働法が適用されます。労働基準法によって守られているため、法定休暇を付与され、勤続年数によって有給休暇も与えられます。また、産休や育休といった福利厚生制度の整った会社であれば、長く安定した会社員生活を送ることができるでしょう。

しかしフリーランスには有給休暇はなく、自ら選んで加入しない限り 福利厚生サービスもありません。仕事を休んだらその分報酬がマイナスになります。1日何時間働こうが残業代もありませんし、過労死しても労災は適用されません。

4. 高いコミュニケーション力が求められる

フリーランスとして働くためには、高いコミュニケーションスキルが求められます。前述した営業活動を行う場合をはじめ、グループで仕事をする場合やメールやチャットでクライアントと連絡を取り合う場合など、あらゆる場面でコミュニケーションスキルを問われるのです。

会社員の場合は自分に与えられた仕事を完璧にこなしていれば周囲とのコミュニケーションはさほど重要視されない場合もあります。しかし、フリーランスの場合はいかなる業務でもコミュニケーションスキルは必要不可欠なのです。

5. 会計や雑務も自分でしなければならない

フリーランスになると、自分のスキルを活かした仕事だけをしていれば良いというわけにはいきません。個人事業主ですから自分で毎年の確定申告などの会計処理を行う必要があります。

また、足りない事務用品があれば自分で買いに行かなければならなかったり、パソコンの調子がおかしければ自分で修理手配しなければならなかったりします。

会社では担当部署の誰かがやってくれていた業務も、フリーランスの場合はすべて自分でやらなければならない点が大変だと言えます。

6. 社会的信用が無い

フリーランスには社会的な信用、とりわけ金融機関に対する信用がゼロといっても過言ではありません。

住宅ローンや車のローンが組めないことは当然ですが、クレジットカードの審査に落ちたり賃貸住宅の契約を断られたりすることもあります。会社員なら何の問題も無く行えた活動に制約が生じたりすることもあるのです。

フリーランスは大変だけどやりがいがある

このように、フリーランスと会社員との間には大きな違いがあり、フリーランスとして生活していくことが思ったより大変であることがわかるでしょう。

しかし、自分のスキル次第で大きく稼ぐことができるフリーランスは、会社員よりも大きな責任を背負い、能力を存分に生かして働ける非常にやりがいのある働き方です。仕事の進め方を自分でコントロールし、自分が休みたいと思った時に休める環境はストレスフリーですし、職種によってはノマド的な働き方も可能です。

ある程度のリスクはありますが、その分リターンも大きいのがフリーランスとしての働き方の良さであると言えるでしょう。

おわりに

フリーランスという新しい働き方は非常に魅力的です。しかし、会社員とは比較にならないくらいの大変さを伴います。

そういった多少のリスクを覚悟の上で、キャリアアップの一環としてフリーランスという働き方にチャレンジしてみるのも、ひとつの生き方としてありではないでしょうか。


カテゴリー

このサイトについて

ITエンジニア専門のキャリア相談コミュニティ【FUTURIZM】が運営するIT・Web業界で活躍するエンジニアのための情報サイトです。日々の開発に役立つ技術情報からキャリア、ガジェットまで、エンジニアに役立つ記事を発信中。求人案件/仕事情報を探しているフリーエンジニアの方はこちらへどうぞ。

人気の記事

最新記事

運営会社