ベテランITエンジニアの向かう道
266ページビュー3コメント皆さんがベテランITエンジニアになった後は、どの様な道をすすむべきでしょうか。
1)会社の管理職(会社が潰れたら終わり)
2)そのままPG,SE(だんだん年収が下がるし体力的にもきつい)
3)PJM(結局は管理職)
4)スピンアウトして独立(会社を設立して社長になって金策に走り回る)
5)フリーランス(営業が大変そう)。
結局は組織というピラミッドの中のどこかに入り込まなければ生活はできないですよね。たとえ正社員になっても、契約社員でも、フリーでも。だんだん夢が小さくなるのが怖いですね。
- 本郷洋ITコンサルタント
どのような職業でも、40代後半の年齢になると転職先を見つけることが難しくなってきます。そして、独立して自分の会社を設立したり、フリーランスになることは、自分自身で受注先を探さなければならず、成功すれば多額の収入を得ることが可能ですが、仕事の受注に難航すれば一転して生活していくことさえ困難になりかねません。
扶養家族がいらっしゃる方ならば、今後も安定した収入を得ることのできる確率が高い道を歩まれることをお勧めしたいと思います。現在勤務している会社が倒産する確率よりも、転職に失敗する確率や、独立して会社を設立したり、フリーランスになって失敗する確率の方がかなり高いと思います。
とくにお子さんが、まだ高校や大学に在学中なら、なおさら現在の会社に残った方が良いと思います。
これは私の個人的な意見であり、一般的な意見ではないかもしれませんが、「夢」を見るのはせいぜい20代までだと思います。40代になったら「現実」を見るべきだと思います。40代になれば、自分自身の力量がどのレベルかご自身で理解されているはずです。
世の中のほとんどの人間は、何らかの組織に所属しないと生きていけません。そして、組織のなかで「人を育てる」ことも、ビジネスマンとして立派な仕事だと思うのです。好き嫌いだけで、人生の方向性を決めるべきではないと思います。 - ゆうとプログラマー
ベテランITエンジニアの不安は私も感じていますし、よくわかります。
1)については、ITエンジニアでなくてもどの会社員でも同じであり、ITエンジニアにとって安定した理想的な道だと言えると思います。2)については4)、5)と組み合わせることで、自分の実力を発揮できれば、だんだん年収が下がるとは言えず、年収を上げることも可能です。体力的にきつくなるという問題はその通りだと思います。
3)については、1)で書いたようにITエンジニアにとっては安定し
た理想的な道だと思います。4)については相当大変であると思いますし、実力やそれ以外のことも影響するので現実的には最も難しい選択だと思います。
5)についてはいままでの経験や実力があること、今まで働いていた人たちから仕事が得られることという2つの条件が揃えば大変ですが、理想的な選択肢のうちのひとつだと思います。
以上のことから質問者様が何を求めているのかは解りませんが、安定をとるならば、1)、3)がいいと思います。
- samayoeru_andrネイティブアプリエンジニア
プログラマには35年定年説がありますがプログラマの高齢化が進んでるような気がします。私は独立して自分でサービスを作ってそこから生計を立てたいと考えております。将来不安ですよね。