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ゆうとゆうと東京都 プログラマー 経験8年目

プログラムマネージャーに必要な能力

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これからのキャリアのことを考えると私はプログラマーをできるだけ長く続けたいと考えていますが、30代後半や40代になるとプロジェクトマネージャーになるという選択肢があると思います。いざ、その選択肢が現れたときにプログラマーを続けるという選択とプロジェクトマネージャーになるという選択の両方を選択できるよう、30代前半の今からマネージャーに必要なことを知って、その能力を伸ばす努力をしたいです。
よって、プロジェクトマネージャーに必要な能力を教えて下さい。

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    sackhamシステムエンジニア(SE)

    私は、30代後半のシステムエンジニアで、一応、チームを纏める立場にあります。今年、主任・係長実践教育コースというのを受講してきたのですが、主任や係長、プロジェクトマネージャなどのリーダークラスに求められることは、チームを使って成果を上げることだそうです。会社なので、リーダーに期待するのは、利益をあげることです。チームを上手く回していくためには、技術的なものがある方が間違いなく良いですが、リーダーシップを発揮できるかどうかだと思います。チームのメンバーが仕事を円滑に進めて行くために障害になることを取り除いてあげたり、メンバーの指揮が上がらない場合は、飲み会を開催して団結力を高めたり、プロジェクトの重要性やメンバーのキャリアを考えた仕事を任せてあげたり、リーダー一人で仕事を抱え込まずにメンバーや周りの人を仕事に巻き込んでいく力が重要です。リーダー本も色々出ているので、読んでみると良いと思いますよ。私のオススメは赤井 誠著の「リーダーにカリスマ性はいらない」です。

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    • a u n ra inシステムエンジニア(SE)

      本企業からシステム開発を請け負う中国やインドのITベンダーで、
      日本企業との橋渡し役(ブリッジ)を務めるシステム・エンジニア(SE)のこと。
      一般に日本語が堪能な上級SEが担当する。実際に開発が始まると、
      プロジェクト・マネジャが兼務するケースも多い。

       オフショア開発における、ブリッジSEの仕事は、
      以下のような流れになる。
      まず、日本に出張して、
      発注元の日本企業の担当者と打ち合わせをする。
      要件定義書や基本設計書といったドキュメントのうち、
      記述があいまいな部分を確認したり、
      ドキュメントに記載されていない設計思想を聞き出す。
      発注元特有の思考方法や意思決定プロセス、
      プロジェクト推進手法なども探る。

       こうして掴んだ情報を、帰国後、自社の開発メンバーに説明する。
      ドキュメントでは省略されがちな日本企業の要求品質や詳細機能についても詳しく解説。
      日本をあまり知らないエンジニアでも、システムの仕様を理解できるよう努める。

       プロジェクトの途中で疑問点が生じれば、
      すぐ日本企業の担当者に連絡して確認する。
      日本から仕様変更が伝えられたときは、
      内容をプロジェクト・メンバーに伝達する。
      詳細設計書やソース・コードなどの成果物が完成したら、
      それを日本企業に持参し、レビューを受ける。

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    夏至システムエンジニア(SE)

    プログラマから入ったのであれば、基本的な知識は備わっていると思いますので、それ以外で重要になってくるのは、コミュニケーション能力であると答える人が多いようです。対PCよりも対顧客や対プログラマの場面が多くなるので、専門知識とコミュニケーションのバランスが取れている人は、顧客からの信頼も上がり、仕事もしやすくなると思います。

    プログラマの場合、要件定義や設計書ありきの作業になるかと思いますが、マネージャクラスになると、顧客からのヒヤリングで相手が何を求めているのかを判断していかなければなりません。すでにやっているかもしれませんが、客先に同行しているのであれば、プロジェクトマネージャがどのように相手から情報を引き出しているのか、観察するだけでも役立つと思います。

    IPAで発行しているIT人材白書というものがあるので、読んでみると企業側の求めるものもまとめてあるので、読んでみるとよいかもしれません。

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