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ゆうとゆうと東京都 プログラマー 経験8年目

海外アウトソーシングの実態について

295ページビュー1コメント

最近は海外アウトソーシングが増えていき、今後は国内でのプログラマーの仕事が奪われていくという予測がありますが、皆さんが働いている企業で、海外アウトソーシングを利用している企業はありますでしょうか?
また、皆さんの周りで海外アウトソーシングに仕事を奪われてしまうかもしてないと実感したような出来事はありましたか?
私の会社ではそのような経験はまったくなく、実感がわかないのですが、もう少し危機感を持ったほうがいいのでしょうか?

  • ベストアンサー!
    1グッド!
    ankimoシステムエンジニア(SE)

    質問3つに答えさせていただきます。
    1つめ、海外アウトそーしぐを利用している企業についてですが、まさしく私の会社が海外アウトソーシングを利用しています。
    身バレを防ぐためにどちらの国を利用(協業)しているかは伏せさせていただきますが、東南アジアの国です。

    2つめに海外に仕事を奪われてしまうと実感した出来事についてですが、一部のフェーズにおいて実際に実感した出来事があります。
    まさしく今私が在籍している会社で「奪われる」という感覚を持っています。
    要件定義や設計は日本で行っていますが、製造は海外で行っています。製造は仕様さえわかってしまえばどこにいてもできてしまうため、プログラマーの単価が低い海外に製造を任せています。
    私はもともとプログラマーとして入社したため、最近では一定のフェーズである製造フェーズにおいて海外に仕事を奪われ始めているという感覚があります。
    ですが、要件定義、設計、製造、テスト、納品全てを海外で行うことは無理難題だと思います。
    一部、対お客様と接触のないフェーズだけ海外に任せてしまうという企業が多くなってきているのが現状です。

    3つめの危機感を持った方がいいという回答についてですが、ゆうと様がプログラマーという立場であれば危機感は持っておくべきかと思います。
    海外では単価が低くても技術力を持った人は沢山います。その方たちが例えば日本語でコミュニケーションできてしまう場合、どちらに仕事を依頼するでしょうか。
    おそらくお客様は技術力が高く、単価の低い外国人に依頼するでしょう。
    ゆうと様も海外に負けない技術力を身に付け、海外にはない優位性(例えば日本人特有の見た目の細かさや品質)を重視して仕事をしていくことを願っています。

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