未解決
アジャイルマスターアジャイルマスター東京都 プログラマー 経験20年目

職歴と共にプログラミングが遠ざかる現実

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中小企業でプログラマ、システムエンジニアとして職歴は20年近くです。最近ではプログラムを自分で作ることは殆どなく専ら管理業務がメインになってきました。モノ作り(プログラミング)が好きでこの業界に入ったのに遠ざかっている現実があります。会社の待遇に不満があるわけではないので転職までは考えていません。ただ、モノ作りが空いた時間でできるような環境やサービスはないものでしょうか。

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    本郷洋ITコンサルタント

    プログラマーの多くの皆さんの悩みとして、年齢の上昇に比例して現場から離れてしまうことがあるようです。しかし、会社の人事制度そのものには問題がないのでしょうから、どうしてもプログラミングをやりたいということなら、休日や平日帰宅してから自宅で個人的に簡単な製品開発を楽しむしか方法はないと思われます。
    数は少ないですが、副業を容認している会社もあります。また、個人的に開発したサービスや製品が売れそうならば、開発した社員から知的財産権(著作権や特許権)を会社が買い取って、会社のサービスや製品として販売を開始するケースもあるようです。
    しかし、そういったケースはきわめて少ないのが実情です。
    ひとつの方法としては、開発部門から経営陣に対して、時間の空いているときにスキルアップを兼ねて、個人的な開発作業を容認してほしいと要望を出すのは有効だと思います。そして、人事関係の規則を改定してもらい、余暇時間での個人的な開発を認めることを制度化してもらうのです。そうすれば、中間管理職の方も、余暇時間に会社のパソコンで個人的な開発を行うことができます。
    そして、そのプログラムがサービスや商品として成り立つようなら、会社に買い取ってもらえるように制度化すれば、会社にとっても社員にとってもメリットが出てくると思います。

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    ankimoシステムエンジニア(SE)

    年齢が上がるにつれて自分のしたいことができなくなるというのは日本の悪しき伝統なのかも知れません。
    欧米では(最近の日本でも?)一生現役プログラマーとしてエンジニアが数多く活躍していると耳にしています。そんなアジャイルマスター様も職人さんタイプで生涯エンジニアとして生きていかれたいということですね。
    私もアジャイルマスター様と同じで生涯エンジニアとして生きたいと願う一人です。

    空いた時間にモノづくりをしたいということですが、大きく分けて副業と趣味に分かれるかと思います。
    前者の副業についてはクラウドソーシングのようなサイトで個人に対して例えばPC用のアプリケーションの開発を依頼している方が多く見受けられます。
    そこでコツコツと自分がやりたかったモノづくりを継続させていくことも可能だと思います。
    後者の趣味の方では自分の作りたいものが自由に作れるかと思います。例えばiPhoneアプリ開発などは誰かに縛られることなく自分で好きなものを好きなように作れる完全趣味の範囲でできるかと思います。
    ただし、iPhoneアプリの開発には環境を揃えるのに若干敷居が高いですが...。
    探してみると他にもいろんな環境やサービスがあると思います。
    アジャイルマスター様ににぴったりのモノ作りができる環境が見つかるといいですね。

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    ゆうとプログラマー

    私は30代のプログラマーなので、将来的に、管理業務(プロジェクトマネージャー)をメインにするか、このまま今のプログラマーの仕事を続けていくかを悩んでいるので、アジャイルマスターさんの経験は参考になります。
    質問の回答ですが、質問しているモノ作り(プログラミング)をどうとらえているのかで、回答は変わってくると思います。

    完全に趣味としてモノ作り(プログラミング)をとらえているのならば、何でもすることが出来ますし、自由に作りたいものを作ればいいと思いますし、経験したことはない言語などを学習してみるのも面白いと思います。

    一方、転職する気はないということで、その選択肢を消すと、副業としてプログラミングを行うということになりますが、クラウドソーシングサイトを利用すれば、時間に余裕がある時に空いた時間で出来る分だけプログラミングの仕事を受注すれば、現在の仕事にも影響を与えずにモノ作り(プログラミング)を行えるのではないかと思います。

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    ユリノハナコプログラマー

    自分でプログラムを作ることができ、それを活かして何かモノ作りがしたいということですが
    何かに挑戦したいともうことは、素晴らしいことだと思います。

    アジャイルマスターさんの「職歴とともにプログラミンが遠ざかる現実」という悩みは
    単にプライベートの時間に趣味でアプリやソフトウェアを作れば解決すると思うんですが
    空いた時間が確保できなかったりするんでしょうか。

    アジャイルマスターさんが何を作りたいのかわからないのでモノ作りが空いた時間に
    できるような環境やサービスについて、具体的な例を上げることは難しいのですが
    FabCafeやコアワーキングスペースのようなモノづくりがしたい人が集まって
    モクモクと作業するスペースがありますので、お時間があるときに一度訪れてみてはどうでしょうか。

    最後にモノづくりのモチベーション上げるために私が実践していることをお教えします。

    私は未だに現役でコードを書いてますが、やる気やモチベーションが低い時期があります。
    そういったときは、自分が興味をもっているプログラミングの本を通勤時に読むことで
    何かを作りたいという意欲が湧いてきてモチベーションが上がります。

    私はここ最近通勤時にディープラーニングの本を読んでますが
    この技術を使って今作っているサービスに応用できないかワクワクしてます。
    もしモチベーションがわかないのであれば参考にしてみてください。

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