- ベストアンサー!本郷洋ITコンサルタント
私が数年前まで在籍していた会社では、プロジェクトの進捗状況に問題がなければ、土日祝日は休めましたし、有給休暇も消化できました。有給休暇の場合は、事前に上司から承認を得る必要がありますので、1週間前には申請を提出して承認を得るようにしていました。
また、妊娠した女性社員は、産休に入る4か月前くらいには上司と相談して、育児休暇をどのくらいの期間取得するか決めていました。そして、その女性社員が休んでいる間は、派遣社員の形で代替要員を雇っていました。
現在はITコンサルタントをしている関係で、多くの会社の実情を見てきていますが、自社製品を開発してライセンス契約で売上をたてている企業や、ソーシャルゲームでヒット商品を出して高い収益をあげている会社では、プログラマの社員も土日祝日をきちんと休めて、なおかつ有給休暇を消化できているようです。
逆に、プログラマがなかなか有給休暇を取得できない会社は、受託開発の会社に多いです。とくに2次下請けや3次下請けといった、ピラミッド構造の下位に位置する受託開発の会社になればなるほど収益性が落ちてきますから、プログラマの社員に無理をさせてしまっています。 - ちよりシステムエンジニア(SE)
こればかりはプロジェクトや現場によりますよね。
土日祝以外での休みが難しいとのことですが、それは作業量的にムリなのでしょうか。それとも、皆が休まないから一人だけ休めない・・・というパターンなのでしょうか。
もし前者の環境であれば、自分がタスクをある程度調整する裁量さえあればいけそうな気がするのですが、いかがでしょうか。
私の場合、大体半月ほど前に言うようにしています。スケジュールを引くときに間に合うように言うのが一番かなと思っています。
そして休む一週間前から少しずつタスクの量を増やしていって、一日休んでも大丈夫なように前倒しにしておきます。
一応、申し訳なく思ったりもするので、前日はちょっと遅めに帰ったりもします。逆に後者(忙しくないけど休めない)だとたちが悪いですね・・・
でも誰だって休みたくないはずないですから、誰かが先陣を切らないとダメな気もします。
そういう現場のときは、なんとなく休む、というスタンスだと人の目が気になるので「この日までに終わらせるのでこの日は休みたいと思います」みたいにメリハリをつけて言うようにしています。このように、私は結構有給を消化していくタイプです。勇気を出して休むと、他の人も「あ、いいんだ!」と続いたりして、休みやすく助け合いやすい雰囲気になったりします。
ただ、何しろスケジュールありきの仕事ですから、急に休めなくなることもありますし、土日祝に出なければいけないこともしょっちゅうです。。 - Mizuテスター
私の長年いた現場では(派遣でしたが)、月1で、必ず(帰社日という名目を使う派遣社員の方もいましたが)休みをとっていいよというリーダの方が複数いました。
会社の社風が、そうさせているのかもしれませんが、とはいえ、土日出勤になる場合も年に何回は、ありましたが、
いつの頃からか、「36協定」を現場の会社さんが意識するようになり、「あ~今月は、やることがこんなにあるのに、稼動負荷をあげれない~」と
ぼやいている上役の方の風景も思いだしました。 会社によってかなり色が違うのだと思いますが... よりよいものづくりをするには、やはり休みは大切だと思います。
休みを大切にする文化をもった会社さんは、やはり、魅力的ですよね。