プログラマーの仕事を続けていけるか不安です
374ページビュー3コメント私は名目上は協力会社社員として大手企業で業務を行っていますが、簡単に言ってしまえば派遣社員と同じでプロジェクトが終わればまた別の企業のプロジェクトで働くことになるのですが、こういった働き方を繰り返していると精神的にも肉体的にも参ってしまいそうになることがあります。
加入させられるプロジェクトはほとんどが火の車状態、やっと落ち着いたと思ったら別のプロジェクトに移動させられてそこもまた火の車…。
正直このままこの仕事を続けていけるか不安に思っています。みなさんも精神的、肉体的に参ってしまいそうになることはありますか?また、そんな時はどのようにして乗り切っていますか?
- 本郷洋ITコンサルタント
おそらくnyamaさんの会社は受託開発とは言いつつ、実際はnyamaさんをはじめとする自社の社員を受注先の会社へ常駐させる形式をとっているのだと思います。このためnyamaさんの会社の受注金額は、プロジェクト次第で上下に変動していると想像されます。
しかも、職場での周囲の人たちは、nyamaさんにとってはお客様でもあるため、かなり気を遣う日々だとご推察します。プロジェクトに参加して日が浅い時期は「こいつは戦力になるだろうか」という目で見られると思いますし、少しでもミスをすれば、背後から椅子を蹴られたりして辛い思いをされていると思います。さらには、自分の会社からはたった一人で常駐されているのだとしたら、さぞ心細いと思います。正直申し上げて、nyamaさんの会社のビジネスモデルは、良くないビジネスモデルです。社員を心身ともに疲弊させて、しかも会社そのものも、あまり収益性は高くないと想像できます。おそらく、この会社に在籍し続けるかぎり、nyamaさんの仕事人生は同じような状態がずっと続くと想像できます。
年齢的に転職が可能でしたら、思い切って転職されたらいかがでしょうか。自社製品を開発していて、収益も安定していて、ビジネスモデルも確立しているような企業で、SEをやられたらいかがでしょうか。少なくとも、精神面ではかなり安定してくると思いますし、有給休暇もしっかり取得できると思います。
- ゆうとプログラマー
質問者様の職場はとても大変そうですね。現状を考えると解決策は2つあります。
ひとつめは、今の会社の状況に不満があることを会社に伝えて、状況を改善してもらうことです。その際、一人だけで交渉するよりも多くの人を巻き込んで交渉したほうが効果はあるでしょう。
ふたつめは、転職をすることです。
このことはひとつめの交渉が決裂してからでもいいので、まず交渉、駄目なら転職という二段構えでの解決策があります。
このように、多くの解決策があることを頭に入れて思い切って会社と交渉し、駄目なら思い切って転職しましょう。
プログラマーは過酷な仕事だと思いますし、私の職場も過酷です。精神的、肉体的に参ってしまいそうになることは私も多々あります。しかし、必ず週に2日は休んでいるので、休みの日にはパソコンどころかスマートフォンにもなるべく触らないようにして、いろいろな場所に旅行にいくことでリフレッシュするようにして乗り切ってます。 - sackhamシステムエンジニア(SE)
営業や上司に、もっと落ち着いたプロジェクトに入れてもらえないか交渉の余地はないでしょうか?相談に乗ってもらえるのであれば、まだ、希望のある会社だと思います。それでもダメなら、転職をすることをオススメします。あなたがどれくらいの経験のある方かはわかりませんが、火の車状態のプロジェクトばかりだと、精神的に参ってしまうのは、あなただけではないです。協力会社であっても、もう少し、仕事を選んで受注する会社も沢山あります。そういう会社を探す必要があると思います。少なくとも、私の会社では、プロパーの人数以上のビジネスパートナーさんに仕事を手伝って頂いていますが、火の車状態のプロジェクトは、ほとんどありません。転職をして、よりよい会社へ移るためには、普段から勉強をしたり、考えて行動をする必要があります。火の車状態のプロジェクトであっても、自分自身の工夫で改善できたとか、どうしたら、そのような状態になることを避けることができたとかです。長い人生、仕事だけではないので、無理をして精神や体を壊してはつまらないですよ。