- イロヌザクシステムエンジニア(SE)
新規案件の受注活動の一環で提案活動をする際に、必要なスキルを持った要員を探すといった場合、
ゆめさんのお勤め先の会社の規模は分かりませんが、大きい会社さんで社員数が多いと、スキルマッチング
する際に言語系の資格が一種の合否指標とされることもあるかと思います。あと、ご自分がリーダー的な立場でお客様との打ち合わせに出席する際、プログラムのことをあまり
知らないお客様だとすると、やはりリーダーが言語系の資格を持っているのと持っていないのとでは
信用度の度合いが違ってくることもあるのではないでしょうか。また、受験料が自己負担とのことですが、会社によっては、受験費用は自己負担でも合格すれば
それ以上の報奨金が出たりするところも多いと思います。ゆめさんの会社ではどうでしょうか。上記のことを踏まえて、受験費用や勉強に割く時間の価値をどう判断するかといった感じではないでしょうか。
転職の際は、開発系の会社でしたら、開発経験があると言っても証明することが難しいですし、
採用判断する側としては言語系の資格の有無は一つの判断材料になると思います。PhPは需要量がいまいち分かりにくいですが、Javaは取得しておいても損はないと思いますよ。
- ユリノハナコプログラマー
会社が自己負担で資格を取得することを推奨しているということですが、資格を取得することで社内の評価も上がりますし、給料にも繋がると思うのですが、そういった話もなしに、自己負担で資格を取得せるのはあまり良い会社とは思えません。
取得することが難しいオラクル系の資格は転職に有利に働きますが、PHP技術者認定試験はマイナーすぎて知っている人が少ないので、正直な話、そこまで影響しないような気もします。
私はRuby検定を受けましたが、このテストはメタプログラミングRubyという有名な本を理解していないと合格できないことで有名です。このRubyの資格を持っているとメタプログラミングが理解できるプログラマであるということが業界全体で認知されてましたので、転職時に有利に働きました。
実務経験があれば資格はいらないというのは極端過ぎますので、ある程度認知された資格だったり、取得することが難しい資格であれば、転職に有利に働くと思います。
資格試験は意地悪問題っぽい形式なので、資格の勉強をすることで言語仕様の曖昧なところの部分が明確になり実務にも活かすことができました。一度転職に有利に働く資格を調べてみて勉強されてみてはどうでしょうか