新しい技術に否定的な職場を改善するには?
312ページビュー2コメント新しい技術に否定的な同僚が多くて困ってます。何でもかんでも、枯れた技術で対応するとなると、サービスに合ったスキルが身につかないと思います。ログ解析など、キーバリューの単純な構造でスピードを求めるならNoSQLを使ったり、非同期通信で大量に捌きたいならnode.jsを使えばいいのに、MYSQLやPHPなど自分たちが昔から使っている技術で解決しようとします。こういった同僚の意識を変えるにはどうすればいいんでしょうか?
- yukoWebデザイナー
古い技術は、最新技術よりも劣る部分はあるかもしれないけれど、長く使われてきた打だけあって、それなりの実績があり、欠点も知り尽くされているため、問題を避ける方法も広く知られていることから、リスクを軽減できるのではないかと思います。
もし同じことができるなら、予期しないトラブルが起きる可能性のある新しい技術より、少々不便でも慣れ親しんだ古い技術の方が扱いやすいという思考に至るのではないでしょうか。
だからと言って、新しい技術を取り入れる必要が無いと言ったら。もちろんそんなことはないと思います。
新しい技術のメリットとデメリットを正しく評価し、顧客のシステムに適用することで顧客の利益になるかどうかを判断することだが重要かと思います。そのためには、新しい技術を知らなければ判断はできません。>同僚の意識を変えるにはどうすればいいんでしょうか?
新しい技術を使用した時に、もしトラブルが起きたら、この人に聞けば解決できるという信頼がおける人物が居れば、皆が安心して新しい技術を使おうという気持ちになれるのではないかと思います。
- ゆうとプログラマー
耳が痛い話です。私自身新しい技術に否定的な同僚と同じ考え方をしています。
「私自身新しい技術に否定的な同僚」の立場から言わせていただくと会社から依頼されたものをかたちにするために一番最初に思いつくのが自分が使い慣れている技術です。
自分が使い慣れている技術で、依頼された無いようをイメージでき、完成の筋道が最初に見えてしまったとしたら、すぐにその完成を目指して動き出したくなってしまいます。
さらに、使い慣れた技術であれば、もしも不具合が発生したとしても対応できるという自信がありますし、安心して作業を行うことが出来ます。
それが、もし自分が経験したことがない技術だったとしたら、不具合が発生したら対処の方法がわからなくなり、最悪自分が使い慣れている技術で作り直すなどといった事態になり、納期に間に合わないというリスクもあります。
よって、私のような同僚の意識を変えるには、リスク以上のメリットがあることを示すこと、リスクが発生した場合に手伝うから一緒に変えていこうと促すなどによって解決できる可能性があります。