女性プログラマーの産休・育休後の時短復帰について
1,469ページビュー1コメントはじめまして。お聞きしたいことは、
女性がプログラマーとして子供を育てながら仕事を続けることは可能か不可能か。。ということです。
現在、時短勤務で正社員として復帰するか、退社してパートやアルバイトとして復帰するか迷っています。
現在入社3年目で、つい最近11月から産休に入りました。
産休に入る前は関東圏で、特定派遣の形態で金融系のプロジェクトに参画していました。
1年後に、関西圏で時短勤務でプログラマーとして復帰したいと思っていますが、
いままで周りで時短勤務をして育児と仕事を両立している女性のプログラマーを見たことがありません。
プログラマーというお仕事は、どうしても納期があり、多かれ少なかれ必ず残業が発生してしまうと思っています。
会社側は復帰させてくれるといっていますが、前例もないため、本当に時短での勤務が実現可能なのかが分からない状態です。
どちらがよいと思われるか、厳しいご意見をいただければと思います。宜しくお願い致します。
- ちよりシステムエンジニア(SE)
こんにちは。20代女性SEです。
やはり女性エンジニアにとって、復帰するかどうかはとても迷いますよね。
私はまだご縁がないのでそういった問題に直面していないのですが、周りの女性を見ていると、よくそういうことを考えます。
周囲には独身の方も多く、現実的に厳しいから結婚しないのかな・・・なんて思ってしまうこともあります。。そんな中、とある現場でママさんと一緒になったことがあります。
お子さんを保育園に預けているそうで、時短勤務でプロジェクトに参加されていました。
一人だけ夕方前に帰ってしまうので、最初のうちは戸惑いました。でもご本人のお気遣いがとても行き届いていて、実務上で困ったり迷惑に感じたりすることは一度もありませんでした。
「私は先に帰っちゃうから」といって、業務中にとてつもない集中力でバリバリと仕事を片付けていく姿は恰好よかったです。そして、実は最初にプロジェクトに入った時には気づかなかったのですが、みるみるうちにお腹が大きくなってきて・・・
実はママさんであると同時に、二人目をみごもった妊婦さんだったんです。
現場と調整を重ね、出産の直前までうまく時短勤務でお仕事されていました。
現場を離れるときにはみんなに惜しまれるほど、本当に良い方でした。
ささっと帰っちゃうんじゃなくて、「飲み会にいけないー!悔しいー!」なんて言うような、人懐っこさがある方でした。うまく時短勤務ができていたのは、その方がフリーランスだったからだと思います。
聞いたところによると、結婚前までは会社勤めだったところを、結婚を期にフリーランスに転向されたそうです。
フルタイムで働けるうちに現場のご縁を作り、信頼関係を築いておいて、お子さんができてからはうまく時短勤務にシフトしたようです。
確かに社員だと、他の女性と比べられたり気にしたりして気まずい思いもするかもしれませんが、フリーランスだとそのあたりが融通も利くのかもしれませんね。産休に入られたとのことで、心身ともに不安定だったり、慣れない日々もあるかとお察しします。
出産を迎えて落ち着かれましたら、そんな選択肢もあるのだということを思い出していただけたら幸いです。