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kyonkyon埼玉県 プログラマー 経験1年目

若手がいません。

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私の会社は過去5年の新卒定着率が悪く、新人の半分以上が辞めています。このままではいけない、と会社の誰しもが思っていると感じていたのですが、どうやら違いました。40代の人が一番多いのですが、その人たちの中には「若手は辞めていくもの。辞めたらまた次の若手を入れればいい」という考え方の人も一定数いるらしいです。こういった話を聞くと、会社についての不信感が高まります。皆様はこういった考え方についてどう思いますか?是非お聞かせください。

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    ゆうとプログラマー

    どのような仕事内容か解らないので、それぞれについて、回答したいと思います。
    1、仕事内容が専門的な内容ではなく、多くのプログラマーがすぐにできるような内容である場合
    新卒定着率が悪く、新人の半分以上が辞めたとしても、留まらせる努力をするよりも新たなプログラマーを雇ったほうが効果的である可能性が高いです。しかし、それは新人が確保できることが前提の話であり、人材の確保が将来的に出来なくなる危険性があるので、将来のことを考えると改善していくほうが望ましいです。
    2、仕事内容が専門的で新入社員に仕事を覚えさせるのに時間がかかる場合
    これは、あなたが考えている通り経営陣に問題があると言えると思います。新入社員を教育して使えるようにすることは一般的には大きなコストがかかり、将来への投資ですが、会社がその将来への投資を行っていないとなると会社が将来のことをしっかりと計画しているとは言えません。

    以上仕事内容によって回答は変わりますが、同じく言えることは将来的には必ず問題になるということです。
    あなたも会社を変えることも含めて検討したほうがいいかもしれません。

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    ミクプログラマー

    過去5年で新人の半分以上が辞めるのは寂しい話です。数字だけ見るとブラック企業に見えますが
    何かの雑誌でプログラマの平均勤続年数が5〜6年で、平均年齢が31歳というのを読んだ記憶があります。

    残念ながら過去5年で新人の半分以上が辞めるというのは、この業界では一般的なのかもしれません。
    私の回りにも3年で転職している人をたくさん知ってます。

    この人材不足の時代に「若手は辞めていくもの。辞めたらまた次の若手を入れればいい」という考えは
    経営側からしたら正しいのではないでしょうか?

    新しい技術は新人にやらせたほうが覚えが早いので
    技術発展が目覚ましいIT業界では最も効率がいいやり方だと思います。

    kyonさんはプログラマ経験1年なので、この業界で長く働きたいのであれば
    現場で仕事を覚えてキャリアアップのために転職されてはいかがでしょうか?

    転職が当たり前の業種だと割り切ってください。
    同じ職場に長く働きたい、終身雇用に憧れているのであれば他業種への転職もありだと思います。

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    本郷洋ITコンサルタント

    結論から申し上げますと、社長や取締役といった経営陣が、新入社員の定着率が悪いことを問題視していないのだと思います。だから、40代の中堅社員たちのなかに「若手は辞めていくもの。次の若手をまた入れればいい」という考え方を持つ人が多いのだと思います。あるいは、優秀な若い人材を退職に追い込むことによって、自分自身の立場を安泰とする雰囲気が40代社員たちの間に蔓延している可能性もあると思います。
    社長が、新入社員の定着率の低さについて問題視し、改善に取り組む姿勢を見せない限り、状況は改善しません。これは経営問題です。もし、社長に問題意識があれば、中間管理職や40代の中堅社員に対して「新入社員の定着率が低すぎる。おまえたち管理職の責任は重大だ。もっとしっかり指導しろ」などと言って、定着率の改善に向けてリーダーシップを発揮するはずです。
    私はさまざまな会社を見てきましたが、新入社員の半数がすぐに辞めてしまうような会社には将来性はありません。社長をはじめとする経営陣に、改善に取り組む意思が見られないようならば、転職を検討することをお勧めしたいと思います。

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    sackhamシステムエンジニア(SE)

    非常に危ない考え方をする先輩の多い会社だと思います。せっかく育てても辞めてしまい、それを当然と思うのは会社にとって非常に損失と思います。噂が噂を呼んで、企業の評判が悪くなるでしょうし、その結果、優秀な人材が集まらなくなり、技術力も蓄積されず、会社が儲からなくなり、みなさんの給料にも響いてくるのではないでしょうか?特に20代、30代は一番働き盛りで、40代もそれなりに働くかもしれないですが、給料も高く、会社としては費用がかさむのではないでしょうか。日本の年金と同じで、稼ぐ若手がいなければ破綻してしまいます。私が勤めている会社は過去5年、新卒の離職率は0です。会社は3期連続増収増益で、みんなが働きやすい会社を目指しています。若手の給料は安いですが、勉強会を開催したり、サークル活動などを通して繋がりがあり、非常に仲が良いです。普段から仲間意識があるので、つらいプロジェクトに当たったとしても、助け合うことができます。あなたも、現状がおかしいということを伝えて、会社を変えていくべきです。もし、変えることができないのであれば、転職も視野に入れるべきと思います。

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