【30代】やりがいとお金どっちをとる？

Question

今の職場は自社サービスがメインの会社です。新しいことに積極的に挑戦できる社風で、とてもやりがいを感じております。

しかし小さな会社であるがゆえ、人事部は存在せず、ワンマンの社長が独断でボーナスや給料を決めてます。未経験で採用してくれた社長に恩義を感じているため、賃金交渉するようなことが出来ず、モヤモヤしながら働いています。

やりがいのある職場を捨て、お金のために転職するということは将来を考えるといいことなのでしょうか？同じような境遇で転職された方アドバイスをいただきたいです。

Mizu · Answer

いま、まさに、このお題目で、悩んでいたりしますが...

思うのですが、違う会社に行くのもひとつの手なのかもしれなせんが

お金のためだけに転職するというのは、そのお金を何か有用なものに使う夢や目的があるのでしょうか？

それであれば、ひとつの動機としては、ありなのかもしれませんが

単純にお金だけの目的で...でしたら、転職は、おすすめできないです...

お話を聞いてると、その「モヤモヤ」を解消したいのですよね...

やりがいをモチベーションに実績を残せば、もしかくは、実績だけでなく、やる気を見せてある程度の成果をだせれば、それを自分の自信として

社長さんに自己アピールできると思うのですが...（性格的に、というのであれば、飲み会などで、社長さんにぐちるとか＾＾）

いかがでしょうか？

それと、やりがいを感じられる会社さんに出会うのも、なかなか、大変だと思いますので

今の会社さんで、経験をつまれ、なんとか社長さんに認めてもらえるようになるといいなあと感じました。

頑張ってください！

それと未経験ということに引け目は、感じないほうがよいと思います。
恩義を感じのであれば、その会社で、やりがいを感じながら、実績をつくるのが恩返しというものではないでしょうか...

スパノバ · Answer

私は2度転職していますが、やりがいかお金を選ぶためではなくどちらも得るために転職をしました。
どちらか一つを選ぶのではなく両方得るためにはどうすればいいのかを考えてみてはいかがでしょうか。

ですが、お金よりもやりがいを得ることのほうが難しいと私は思いますし、仕事に対してやりがいを感じられる環境は幸せだと思います。
どんな業種でもやりがいを感じながら働けている人ってどれくらいいるんでしょうね。
私自身3社目でようやく両方を得られる会社に出会えましたが、それはラッキーだったと思っています。

まず1つ目の行動としては、せっかくやりがいを感じている今の会社で、仕事内容に不満はないがもっと自分の生活水準を上げたいと社長に相談されてはいかがですか。

それで社長が昇給の話を出してくれれば、お金を払ってでもあなたを会社に置いておきたいと思ってくれていることだと思いますし、それなら転職をと言われるのであれば別の会社に行けばいいと思います。
本当に従業員のことを大切に思ってくれている経営者にとって、従業員が自分に何の相談もなく転職を決めてしまうことほど悲しいことはないと思います。

もし給料交渉がうまくいかなかった場合、そこから転職を考えればいいと思います。
スキルさえあれば人材不足のIT業界でなら引く手あまたです、自分の能力に見合った会社への転職は難しくないと思います。

何かを得て何かを失うような転職活動はしてほしくないです。

ゆうと · Answer

やりがいかお金かのどちらかを選択することが出来るということはとても恵まれていることだと思います。
私もそうですが、多くのエンジニアはお金を取るか、お金は安いが仕事量が少なかったり、ストレスがあまり溜まらない仕事を選択するかで悩んでいると思います。

お金の面以外でそれほどストレスも感じていないようですし、やりがいある仕事を手放すべきではないと強く思います。
エンジニアでやりがいある仕事に巡り合うことが出来る人はごく一部だと思うので今の仕事を大事になさってください。

そこで、唯一の問題である賃金についてですが、ワンマンの社長に恩義を感じているため、賃金交渉が出来ないと書いてありますが、だから転職するという選択をするならば、その前に社長に、「やりがいを感じていること」、「恩義を感じていること」を伝えて今の賃金では厳しいということを伝えるのが一番いいと思います。

案外話してみれば悩んでいたのが馬鹿らしくなることもあります。話し合いをおすすめします。

本郷洋 · Answer

何を判断基準として、職場を選ぶかがポイントだと思います。一生、定年まで働くことを前提にして考えていらっしゃるならば、職場での人間関係が良好であることを第一に考慮された方が良いと思います。
仮に、大幅な給料の上昇を目的にして転職に成功されても、次の職場での人間関係が円滑に運ぶ保証はありません。人間関係が不安定化してしまうと、自分の会社での立場は悪化する可能性が高く、長い年数働くことが難しくなる確率が高いです。また、転職先の会社の業績が急速に悪化して、転職した２年後に全社員一律に給料を１５％カットなどという事態が発生する可能性もあります。
ただし、いま勤務している会社での給料が極端に低いのであれば、これは転職することも当然選択肢に入ると思います。例えば、生活していくのがやっとの給与水準であったり、３０歳で年収が４００万円という水準ならば、自分のプログラマーとしてのスキルに自信があれば転職を考えるのは、ごもっともだと思います。
転職というのは、新しい会社でゼロから信用を築くことですし、人間関係もゼロから築かなければなりません。このため、転職先の会社が自分と相性の良い会社か否かは入ってみないとわかりませんし、転職は一種のバクチだと思います。
転職が成功した場合に得られる利益と、失敗した場合のリスクを天秤にかけて、冷静に判断されることをお勧めいたします。