社内連絡にチャットを導入したけどつらい。
1,532ページビュー2コメントみなさんは社内連絡には何を使ってますか?私の会社では今までメールでやりとしていたのですが、某チャット系アプリが導入されました。いつでも、やり取りが出来てしまうので、自分が落ち着いて作業に取り組む時間がとれません。
メールみたいに文章を考えてから送信するのとは違い、手軽にメッセージを送信できてしまうので、時間がたってから読み返すとき苦労します。
営業やPMにとっては直ぐに連絡が取れるので便利だと思いますが、プログラマの生産性が落ちるだけです。社内連絡にチャットを導入するのはベストな選択なんでしょうか?
- ベストアンサー!スパノバネットワークエンジニア
私はルールをきちんと取り決めたうえでの部内でのチャット利用はいいと思いますが、他部署とのやり取りもチャットでというのはあまりよくないと思います。
私の会社でもSkypeやチャットワークなどを使ってチャットでやり取りしていましたが、エンジニアのみチャット利用可で、営業など他の部門は使用できませんでした。
理由は営業が気軽に質問できる環境にしてしまうと私たちエンジニアの仕事が滞るということと、
営業はエンジニアに質問をする際は必ず上司を通せという決まりがあったからです。
(くだらない質問でエンジニアの手を取らせないために部署内で確認してから質問してこいという意図が含まれていました。)例えばちょっとしたパスやURL、仕様など、メールを作成するのは面倒だけど口頭では伝えられないようなことをチャットでやり取りしたり、お昼休み行こうとかフランクなやり取りもしていました。
ですが、このチャット利用は後に禁止となりました。
禁止になったのは、社員が退職した際にアカウントを管理者権限で消せなかったり(グループから外すことはできる)、
うちの会社は一切の情報の持ち出し禁止で外部からリモートでの業務も会社が認めた人しかできませんでしたが、
このチャットツールを利用して情報を持ち出せてしまうようになるという理由でした。また、ちょっと話しかければ済むようなことでもわざわざチャットで連絡してきたりする人もいて、部内のコミュニケーション活性のためにもチャットは使わないという決まりになりました。
使い方によっては便利なものなので絶対使ってはダメとは思わないですが、部内利用にとどめておくべきだと私は思います。
- ゆうとプログラマー
私も気持ちはよくわかります。コミュニケーションを取るためのものというよりも「しっかりと連絡をしたぞ」と記録を残すためのもののように感じてしまいます。
チャットを見たとしても作業中で、作業のことを考えていて頭に入ってなかったり、忘れてしまったりしてしまうこともあります。
某チャット系アプリがなんなのか解りませんが、既読=メッセージを読んだ、メッセージを理解したということではないことを営業の方やプロジェクトマネージャーの方たちにも理解して欲しいです。
ただメッセージを送るだけではなく、メッセージを送る→メッセージを見る→メッセージを送り返すという工程を徹底することで、メールのようなやり取りに近づけることが出来るのではないでしょうか?
そのようなチャットのマイナスの部分を補うようなルールをしっかりと決めてもらえれば、社内連絡にチャットを導入することはベストかは解りませんがいい選択肢になるのではないでしょうか。