日々のインプットが将来を分ける!エンジニアの情報収集に役立つサイト7個

    エンジニア業界に身を置いていると、業界を取り巻く技術革新やトレンドの流れの速さに置いて行かれそうな気分になることはありませんか?

    ただでさえ日進月歩で進化する業界です。フリーランスとして生きていくと覚悟を決めたならば、業界の情報収集を怠ることは死活問題であるといえるでしょう。

    日々リリースされるさまざまな業界メディアに効率的に目を通し、自らのスキルアップに役立つ情報を積極的に取り入れなければなりません。

    フリーランスエンジニアとして生き残るには最新技術やトレンドの情報収集が必要

    パソコン

    フリーランスエンジニアになれば、自身のスキルを武器に独立して事業を営みます。自分で自分を売り込み、技術力を活かして仕事をこなし、顧客との調整事項も自らのコミュニケーション能力を駆使して処理する必要があるのです。

    しかし、その武器となる技術力やコミュニケーション能力は、日々鍛えていかなければどんどん価値を失っていってしまいます。また、技術力やコミュニケーション能力は「情報力」によって養われるものであり、いうなれば情報力の差が仕事力の差となって表れてくるのです。

    一流のエンジニアは情報収集を怠りません。最新施術やトレンドを日々追いかけ、自らのスキルに転化します。フリーランスエンジニアとして生き残るには、情報収集力が鍵となるのです。

    エンジニアの情報収集に役立つサイト7個

    第一線で活躍しているフリーランスエンジニアの多くは定期的に特定のサイトを巡り情報収集を行っています。業務を始める前であったり、あるいは業務終了後に帰宅して一段落した時であったりと利用方法はさまざまですが、常に複数のサイトをブックマークし巡回しているのです。

    では、そんなフリーランスエンジニアたちはどこで情報収集しているのでしょうか。以下、多くのフリーランスエンジニアが情報収集に利用しているサイトをいくつかピックアップしてご紹介します。

    1. TechCrunch

    TechCrunch

    海外の情報をいち早くゲットするにはTechCrunchの利用をおススメします。スタートアップ関連ニュースに強みを持ち、IT業界の最先端の情報を効率的にキャッチアップすることが可能です。

    また、メディア運営元のTechCrunchは、シリコンバレーで生まれたテクノロジーメディア企業であるため信頼性の高い情報を手に入れることができるでしょう。

    2. POSTD

    POSTD

    POSTDはプログラミングを行うエンジニアに向けた情報を数多く掲載しています。運営は株式会社リクルートホールディングスです。

    個人で書かれた記事を集約したポータルサイトのような位置づけとなっており、非常にマニアックな内容の記事も散見されます。実務で活かせるような記事も多数あり、読み応え満載です。

    3. CodeZine

    CodeZine

    プログラミング開発者にとって情報集といえばココとまでいわれているのがCodeZineです。Java、SQL、C/C++、PHPなどの記事がカテゴライズられ掲載されています。

    トレンド系記事として各種イベントにおける発表記事もいち早く掲載されているため、国内最新情報を入手するにはうってつけのサイトです。

    4. UX Milk

    UX Milk

    少しポップなデザインが印象的なUX Milkは、IT業界で働く人向けのメディアとして幅広い情報を網羅している点が特徴です。

    カテゴリーはデザイン・プログラミング・マーケティング・テクノロジー・ライフハックの5つに分かれており、最新技術以外のノウハウ系記事も充実しています。

    5. Qiita

    Qiita

    エンジニアが技術情報を共有する国内サイトの中で、最もメジャーだといわれているのがQiitaです。さまざまなプログラミング言語に関する情報を閲覧したり、自身の持つノウハウを投稿したりすることができます。

    会員登録が必要ですが、料金は発生しません。ユーザー同士の交流も盛んに行われており、フリーランスエンジニアであればぜひ登録しておきたいサイトです。

    6. StackOverflow

    StackOverflow

    StackOverflowはプログラミングに関するFAQサイトです。業務でトラブルが発生し解決方法を探す際などに重宝します。

    過去の質問と回答を素早く検索する機能もあるため、自身が直面しているトラブルと似た事例を探し解決するといった使い方に適していますね。

    7. IT media

    IT media

    フリーランスエンジニアとして広く浅く情報を仕入れるならIT mediaがベストです。シリコンバレー創業者のインタビューから秋葉原店頭レポートやアニメ記事まで幅広く取り上げており、エンジニア以外の職種の人との共通の話題作りにも役立ちます。

    特にレポート記事は体当たり系企画も多く、秀逸です。

    8. 【別枠】フリーエンジニアマニュアルプレゼント

    フリーランスマニュアル

    これからフリーエンジニアもキャリアの中の一つと考えているのであれば、しっかりとフリーエンジニアについての市場感や自分の市場価値についても把握しておきましょう。

    数千名のフリーエンジニアの支援を実績したからこそ、多くの事例を掲載しています。フリーエンジニアのキャリアを考えている方は参考になると思うので、是非ご覧ください。

    日々のインプットは将来の自分に役に立つ

    パソコン

    フリーランスにとって効率的な情報収集を行うことは、将来的に自分がこの業界で活躍していく上で必須となります。情報収集自体は非常に地道な活動であり、時には無益な情報にたどり着くこともあるでしょう。

    しかし、日進月歩のIT業界において、最新の情報をどれだけ多く知っているかが能力のひとつとして評価される時代です。日々情報収集を怠ることなく自己研鑽していきたいものですね。

    おわりに

    情報収集を行うのであれば、必ず目的を定めた上で、定期的に特定のメディアを巡回するようなクセを付けましょう。目的も無くただ漫然とサイトを眺めているだけでは時間の無駄です。

    自分にとって有益な情報はどこで入手できるかをしっかりと見極めた上で、効率的に情報収集するクセを付けてください。

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