AWS関連の仕事を受注するために読んで勉強しておきたいAWS入門サイト4つ

今やクラウドコンピューティングサービスの代名詞といっても過言ではないAWS。

フリーランスエンジニアの間でもAWS関連の業務が増加傾向にあります。スタートアップ企業から、大企業、そして公的機関まで多くの組織で利用されているAWSですが、業務として携わるにはやはりそれなりの知識を必要とします。

では、AWSの基本や業務受注に必要なスキルなどはどのようにして学ぶのが効率的でしょうか?

クラウド市場を牽引するAWS

パソコン

AWSについてはエンジニアの皆さんなら既に十分理解していることと思いますが、まだ知らないという方も若干いるかと思いますので、あらためてAWSの基本中の基本について簡単にご説明いたします。

AWSとはAmazon Web Servicesの略です。文字通りAmazonが展開しているさまざまなwebサービスの総称であり、仮想サーバやコンテンツ配信、オンラインストレージ、データベースなど、数十ものサービスに分かれています。

中でも最も有名なサービスがAmazonEC2と呼ばれる仮想サーバレンタルサービス。従量課金制であり、webサーバやDBサーバ、キャッシュサーバなどなどさまざまな用途に利用することができます。

他にも、動画コンテンツの配信を行うサービスやSQLServerの機能をそのまま利用できるデータベースサーバなど、クラウドコンピューティングで対応できる機能はほぼすべてと言っても良いくらい多種多様なサービスを展開しています。

AWS入門サイト4個

女性

では、このAWSに関してエンジニアとして基本的な知識を習得しようと考えた際、どのようなサイトで学習すればよいでしょうか。

ネット上には数多くのAWS関連記事やまとめがアップされていますが、その中でもエンジニア視点でわかりやすく解説され、短時間で身につく記事をピックアップしてみました。

1. AWS の使用開始ドキュメント / AWS – Amazon Web Services

AWS – Amazon Web Services

サイト:AWS の使用開始ドキュメント | AWS

こちらはAWSの公式サイトです。AWSの導入を進めるにあたり必要なセットアップやツールについて解説しています。

また、Drupal ウェブサイトの構築方法や簡単なチュートリアルなども用意されているため、基本的な事項を学ぶのに適しています。

ネックは日本語表記にややわかりにくい部分がある点でしょうか。

2. 0から始めるAWS入門 / Qiita

0から始めるAWS入門

サイト:0から始めるAWS入門:概要 – Qiita

仮想サーバとデータベースサーバ、そしてロードバランサーの各サービスを利用して一般的なLAMPのWEBアプリケーションを構築するためのシミュレーション的チュートリアルサイトです。

既にAWSへの登録が済んでおり、ある程度エンジニアとしての知識がある方向けです。

3. Amazon Web Services入門 (全17回) / ドットインストール

Amazon Web Services入門

サイト:Amazon Web Services入門 (全17回) – プログラミングならドットインストール

オンライン学習サイトドットインストールでもAWSに関する講座を開講しています。

仮想サーバの立ち上げに始まり、IPアドレスの設定、データベースの設定、ストレージサービスの導入など、AWSの基本的なサービスを一通り習得することができます。

全17回の講座をすべて無料で受講できるため、自分のペースでAWSのノウハウを 身につけられると評判です。

4.qwikLABS

qwikLABS

サイト:qwikLABS

AWSの公式でも紹介している実践型の入門サイトです。AWSが実際に稼働している環境で実践演習を行うことができ、AWSの基礎だけでなく、機械学習、セキュリティ、インフラストラクチャ、アプリケーション開発など多岐を学ぶことができます(一部有料)。

プログラムをこなしていくとバッチが発行され LinkedIn のプロフィールにアピールすることもできます。

AWSを扱えるようになって仕事の幅を広げよう

男性

AWSは従量課金制であり、従来のレンタルサーバのように不必要な固定費を発生させることなく利用可能です。

また、Amazonが提供しているということによる安心感やセキュリティの高さも人気の要因です。大手企業でも続々とAWSの導入を決めており、コスト削減や開発の時間短縮などのメリットが生まれています。

AWSの需要は今後ますます高まると予想されており、それに伴うエンジニア需要も増加することが見込まれています。

従って、フリーランスエンジニアの方はAWSに関する知識やスキルを早めに習得しておいた方が良いでしょう。

おわりに

実はAWSには法人需要だけでなく個人でも使えるサービスがラインナップされています。

エンジニアとしての勉強もかねて、個人で利用できるサービスへ申し込み自分で利用してみるのもよいでしょう。

AWSが扱えるエンジニアの需要は今後さらに増加します。他のエンジニアよりも一歩先を行くために、今回紹介したサイトを参考にしながら知識習得に時間を割いてみてはいかがでしょうか。

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