【VBAの単価相場はどれくらい】案件の特徴と今後のニーズの動向

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VBAなんて素人が使うプログラム言語だなんて、思っていないでしょうか。プロにかかれば、業務を劇的に改善する魅力的なツールにも変わります。しかし、素人でも使えるくらいですから、VBAが使えるだけでは高い単価は期待できません。そこで魅力的なVBAの仕事を探しているフリーランスの方に、VBAの案件の特徴や今後のニーズについてお伝えします。

VBA案件の単価相場

VBAの案件は、プログラミングに詳しくない方でも扱えることから、簡単な仕事とみなされることが多く、フリーランス向けと言っても他の案件に比べて安い単価の仕事とみなされます。しかし、企業のニーズは高く、案件によっては高い報酬が得られる仕事です。

次から、そのように見られるVBA案件の単価相場について解説します。

相場は50万円

フリーランス向けのVBAの案件は、副業でやれるような簡単な仕事から、データベースにアクセスしたり他のシステムと連携するなど高度なスキルが求められる仕事もあり、単純ではありません。

そのようなVBAの仕事でも、システムエンジニアとして関わるような案件は、月に40万円から70万円くらいで、50万円が相場と考えて良いでしょう。なお、この金額は、他のプログラム言語の案件を比較すると、安い単価の仕事と言えます。

しかし、Linuxサーバーと連携したり、RPAやAIシステムと連携する案件の場合は、もっと高い単価が期待できるので、スキル次第で単価のアップが可能です。

実務経験年数別の単価相場目安

フリーランス向けのVBAの仕事は、クラウドソーシングサイトなどでも見つかることから、経験の浅いフリーランスでも受注できます。しかし、こういった仕事は副業で素人が受けていることも多く、時給2000円といったかなり安い単価にしかなりません。

それに対してフリーランス向けの常駐の案件で多いのが、金融機関や大手企業向けの案件であり、このような仕事を継続できれば月50万円程度の単価で働くことが可能です。しかし、毎年同じ金額の予算で組まれていることから、同じ仕事を続けていたのでは単価が上がりません。

長くフリーランスの仕事を続けるなら、今のスキルに安住することなく、スキルアップしてより高い単価の仕事をめざしましょう。

VBAの特徴

VBAは、「Visual Basic for Applications」を省略したもので、ExcelやAccessなどのマイクロソフト製オフィスアプリケーションで使用するマクロ言語を指します。

基は学習が容易なBASICで、素人でも扱えるプログラム言語ですが、オブジェクト指向の書き方ができ、ライブラリを参照することでいろいろな機能が利用できることから、ネットワークを介した高度な処理も可能です。

次からプログラム言語としてのVBAの特徴について簡単に紹介します。

素人でも始められる

VBAはExcelやAccessといった使い慣れたマイクロソフト製のオフィススイートの基本機能である、マクロとして使うだけならプログラム言語を知らなくても利用できます。そのため、意識の高い事務職員なら、Excelによる処理を容易にするため、VBAを活用することが可能です。

しかし、そうやって作られたマクロ機能はメンテナンスが面倒なため、担当者が変われば活用されないケースもあり、組織的に活用していくためにはプロのスキルが欠かせません。そこで、フリーランスのVBAプログラマーが期待されています。

豊富な拡張機能

ExcelやAccessといったアプリケーションが扱えるのは、パソコン内や共有フォルダにあるファイルだけではありません。設定さえすれば、ネットワークを介して基幹システムのデータベースから必要なデータだけを取り出し、そのデータをExcelを使って加工することも可能です。

そのため、基幹システムに用意されていない集計機能が必要になった場合、システムを改修するのではなくVBAでその機能を作成した方が安価に済むケースもたくさんあります。

そして、こういったニーズは多くの企業が抱えており、データベースと連携したVBAが扱えるフリーランス向けの案件なら、相場よりも高い単価が期待できます。

最新の技術ともコラボ可能

Excelを使う仕事というと、以前から行われている事務処理と思われるかもしれません。しかし、ExcelやAccessは、最近よく聞くようになった最新技術とも相性が良いアプリケーションです。

例えば、事務作業の省力化として、RPA(Robotic Process Automation)が多くの企業で導入されています。そして、RPAが操作する対象として、Excelが使われることが多く、RPAの処理に合わせてVBAを準備するケースもあります。

また、AIシステムに使用するデータを加工する際、その一部でExcelを使っているケースもあるでしょう。そういった処理をVBAでやらせることも可能です。そのため、VBA単体の仕事として受けるよりも、最新の技術を使った案件で使うことで、より高い単価が期待できます。

【最新】VBAの今後の動向

多くの企業でExcelやAccessが使われており、そういった企業の多くでVBAに対するニーズがあることから、VBAの仕事が無くなることはありません。さらに、新しい技術と組み合わせて使われることも増えると予想されます。そこで、VBAのエンジニアに知ってほしい、VBAの動向について解説します。

RPAとの競合は?

事務の効率化の方法として、RPAが注目を集めています。RPAは、業務システムの操作を人が行うのと同じ手順で自動化できることから、業務システムを改修せずに効率化できる方法です。

ExcelのVBAと同じ役割の仕組みとも言えますが、必ずしも競合する訳ではありません。それは、RPAはExcelも操作できますが、人が判断する操作をRPAを使って実現するには限界があります。そこで、業務内容を見直して、自動でやれる手順を作るプロセスが欠かせず、これは経験豊富なエンジニアの仕事です。

さらに、その過程でExcelのVBAを組み合わせることも可能です。そして、このような仕事ができるフリーランスなら、高い単価の仕事も受注できます。

クラウドとの相性は?

Excelは、ファイル内のデータを計算するだけではありません。VBAを使えば、ネットワーク上のデータベースからデータを取ってきて集計することも可能です。さらに、クラウド上のサーバーにアクセスし、そのデータを利用することもできます。

なお、企業の情報システムがクラウドに移行した場合でも、その企業独自の帳票といったニーズが必ずあります。そういったニーズを実現する方法として、ExcelのVBAを用いることも可能です。そして、そういった仕事を請け負うのは、クラウドと情報システムの両方に精通したエンジニアであり、そのような仕事では、たとえVBAの仕事であっても高い単価が期待できます。

VBAエンジニアが高単価の案件を獲得するためのポイント3つ

先ほども触れたようにフリーランス向けのVBAの案件は、単価が高い仕事とは言えません。そして、経験を積んでより高い単価の仕事を目指すなら、VBAのスキルだけでなく、プラスアルファのスキルが必要です。

次から、VBAエンジニアが高単価の案件を獲得するためのポイントについてご紹介します。

外部のDBとの連携は必須

Excelのマクロとしても素人でも使えるVBAですが、プロのプログラマーが担当するのは、主に企業の情報システムのサブシステムです。

なお、情報システムからデータを取得し、そのデータを使って集計する仕組みを作るためには、データベースに対する知識と、データベースと連携する仕組みに対する知識が欠かせません。そして、フリーランスとして仕事をするのなら、その知識も持っているものとみなされます。

そのためエンジニアとして企業に常駐し、単価の高いVBAの仕事を受注するためには、情報システムを構成するデータベースを参照し、そのデータを活用するスキルが必須と考えてください。

オープン系の開発経験

VBAはExcelやAccessなどマイクロシステム製のアプリケーションなので、連携するDBサーバーもマイクロソフト製とは限りません。オープン系で構築された業務システム向けに、VBAのアプリケーションを開発することもあります。

なお、オープン系の代表はLinuxであり、Linuxを自由に操作できるスキルを持っていると、いろいろな仕事に応用できます。

そのため、Linuxをコマンドラインから操作し、そこで稼働しているデータベースが扱えるスキルを持っていれば、VBAの仕事でも高い単価の仕事が受注できます。また、クラウド上のLinuxサーバーを操作できるスキルなど、クラウドにも対応できれば、さらに仕事の幅を広げられます。

VBAは最新技術でもニーズがある

VBAは、何年も前から使われている情報システムを支援する仕組みとして、多くの企業でニーズがあり、フリーランスのエンジニア向けの仕事がたくさんあります。しかし、VBAのニーズは、そういった従来の情報システム向けの仕事だけではありません。

先ほどもご紹介したように、ExcelやAccessは、RPAやAIなどの最新技術とも相性がよいアプリケーションです。そのため、それらで使うデータ生成などでVBAが使われることはよくあります。そして、RPAやAIは、高い単価が期待できる仕事です。そういった高い単価の技術に関連するVBAの仕事なら、より高い単価が期待できます。

VBAエンジニアの単価は

VBAのプログラムは他の言語に比べて習得しやすく、仕事も比較的多いことからフリーランス初心者の方でも始めやすい仕事です。また、企業に常駐してVBAの開発やメンテナンスの仕事に就ければ、長く務めることも可能です。

しかし、VBAのプログラミングだけでは高い単価の仕事を受注できません。ExcelやAccessだけではなく、Linuxやデータベースといったインフラ系のスキルや、RPAやAIなどの最新技術など、プラスアルファのスキルを身に付けて、より高い単価の仕事を受注しましょう。

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この記事の監修

新門

キャリアアドバイザー
私はこれまでに、多数のフリーランスエンジニアのご支援をさせて頂きました。20代前半~50代後半、スキル領域問わず案件のご提案が可能です。また、稼働後の様々な調整も丁寧に対応させて頂きます。フリーランスとしての各種ご相談、お待ちしております。

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