フリーランスとして活動したいが、仕事をどのように見つければいいのか分からずに困っていませんか?
会社員の時とは違って、フリーランスになると仕事は自分で探さなくてはなりません。そこで、仕事の探し方が分からないフリーランスの方に向けて、簡単に案件を獲得する方法をご紹介します!
フリーランスの仕事は「営業」か「紹介」で獲得できる
フリーランスの仕事の獲得方法は、「自分で営業を行うか」「第三者から紹介してもらうか」の2つに大別されます。
企業に在籍しているときは、会社が従業員に仕事を割り振ります。しかし、フリーランスはどこかの会社から雇用されるわけではないので、ただ待っているだけでは仕事は舞い込んできません。そのため、自分で営業活動をして仕事を獲得するか、誰かに仕事を紹介してもらうしかないのです。
フリーランスが行う「営業」とは?
それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
まずは営業からです。フリーランスが行う営業とは具体的にはどういったものなのでしょうか?
クライアントのもとに直接足を運んだり電話を行ったりする
一般的な営業手段として、クライアント(企業)のもとに直接足を運んだり電話したりすることで仕事を獲得する方法が挙げられます。
スキルや実績だけでなくトーク力や提案力などの総合的な営業力が求められます。
クラウドソーシングを利用する
クラウドソーシングとは、クライアント側がオンライン上で不特定多数の人に仕事を発注することです。つまり、利用者はオンライン上で公開されている仕事の中から好きなものを選び、クライアントと自由に契約を結ぶことで仕事を受注できます。
しかし、他の利用者と同じ案件でバッティングすることがあるので、その際は自分をしっかり売り込んで契約を勝ち取らなければなりません。
クラウドソーシングを利用するメリットとデメリット
一見クラウドソーシングは自由度が高そうでい良いイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
そこで、クラウドソーシングを利用するメリットとデメリットをご紹介します。
メリット:パソコンひとつで自宅に居ながら仕事を探せる
通常の営業みたいにクライアント先に出向かなくて済むので、在宅でフリーランスの仕事を探すことができます。
また、パソコンと通信環境さえあればどこにいても利用できるのがクラウドソーシングの大きな特徴です。
メリット:好きな時間に好きな分だけ働ける
クラウドソーシングの仕事は自分が好きなときに受注できるので、自由な働き方が実現できます。また、詳細を確認して、クライアントと交渉しながら仕事を受注するかどうか決めることができるので、自分の好きな仕事だけを行うことも可能でしょう。
デメリット:仕事を安定して受注しにくい
クライアントが仕事を発注しなければ利用者は何も受注できません。
また、仕事はあっても自分がやりたいものではないこともあるでしょう。毎回やりたい仕事だけを安定して受注することは難しいです。
デメリット:相手の顔が見えないことによる不安がある
基本的にクライアントとはチャットだけでやり取りをすることが多いので、相手がどんな人物なのかを知ることはできません。そのため、相手の顔が見えないことによる不安を感じる人にはおすすめできません。
※クライアントによってはスカイプなどで顔合わせを行う人もいます
デメリット:単価交渉が行いづらい
クラウドソーシングで仕事を依頼しているクライアントの多くはできるだけ安い単価で発注したいので、利用者から単価交渉を持ち掛けられてもなかなか応えてくれません。
もちろん、交渉次第では快く受けてくれるクライアントもいますが、あまり期待はできないでしょう。
フリーランスの仕事を「紹介」で獲得するとは?
次に、「紹介」によってフリーランスの仕事を獲得する方法をご紹介します。
営業が不得意な人は、以下で紹介する手段を参考にしましょう。
既存の顧客や知人から仕事を依頼してもらう
前の会社で付き合いのあった顧客から仕事を依頼されたり、知人から紹介されたりすることでも仕事は獲得できます。
しかし、前職にツテがなかったり、特に仕事を紹介してくれるような知人がいなければ期待はできないでしょう。
フリーランス専門のエージェントから紹介してもらう
ツテや知人がいない場合は、フリーランス専門のエージェントから仕事を紹介してもらうのがおすすめです。エージェント会社が求人を集めて紹介してくれるので、その中に気に入るものがあれば応募することができます。
自分で営業をせずに仕事を紹介してもらえる、そこに大きな強みがあります。
フリーランス専門のエージェントを利用するメリットとデメリット3つ
フリーランス専門のエージェントの利用はメリットばかりだと一見思われがちですが、デメリットももちろんあります。
その両方を知ったうえで利用するかどうか決めるようにしましょう。
メリット:営業を代行してくれる
エージェントを利用する最大のメリットは、フリーランスが不安を抱えがちな「営業を代行」してくれることです。スキルや経験、希望条件などをエージェントに伝えると、あなたの代わりに最適な求人を探して紹介してくれます。
自分ひとりで探すよりも圧倒的に効率良く仕事を見つけることができますよ。
メリット:仕事を安定して継続できる
フリーランスで一番怖いのは、次の仕事が決まらなくてブランク期間が空いてしまうことです。しかし、今の案件が終わる前にエージェントが動き出して次の仕事を紹介してくれるので、安定してフリーランスの活動を継続できます。
メリット:就業中も担当者が悩みの相談に乗ってフォローしてくれる
フリーランスだけでなく、一般の会社員でも仕事をしていれば悩みや不満が出てくるものです。そんな悩みや不満であっても、エージェントに相談することができます。もし職場に不満がある場合は、状況把握を行った後にエージェントが改善に向けて動いてくれるでしょう。
デメリット:担当者と面談をする時間が必要になる
クラウドソーシングなどと違って、エージェントを利用すると担当者と面談しなければりません。面談は非常に重要な場ですが、利用者はヒアリングを受ける時間を確保しなければなりません。
また、面談するタイミングがエージェント側と合わなければ話がなかなか進まないケースがあります。
デメリット:仕事紹介の手数料が発生する
一番のデメリットが、エージェントを利用して仕事の紹介を受けると手数料が発生する点です。この手数料の金額はエージェント毎で異なりますが、悪質な業者だと高額な金額を引いてくることもあります。
デメリット:担当者の経験が浅いとアンマッチな求人を紹介される恐れがある
エージェントに属する担当者はベテランがいれば新人の場合もあります。経験が浅い担当者がつくと、スキルアンマッチな仕事を紹介されることもあるため、エージェントを利用した意味がなくなる場合があります。
もし担当者と相性が合わないと感じる場合は、早めにチェンジを申し出ましょう。
フリーランスの仕事をどうやって探すのかは自分次第
フリーランスの仕事の探し方をいくつかご紹介しましたが、最終的にどれを選択するかはあなた次第です。どのやり方を実践しても仕事を獲得できるのは事実ですので、自分の得意・不得意などを考慮して、最適な選択を行いましょう。例えば、営業活動をしたくない人はエージェント、自分の好きな時間に好きな分だけ働きたい人はクラウドソーシングがおすすめですよ。
フリーランスの仕事は営業を行うか紹介を受けることで獲得できる
フリーランスの仕事の探し方は限られており、基本的に「営業」か「紹介」になります。その中でも多くの現役フリーランスが利用しているのが、エージェントとクラウドソーシングです。どちらも仕事は常時用意されてあるので、利用すれば比較的困ることはないでしょう。
フリーランスで仕事を失うことは収入源を失うことと同等なので、安定して仕事を受注できるかが大事ですよ。
本記事をご覧いただきありがとうございます。
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